【おっぱい百話】~ロンドンのおっぱい

公共の場での授乳の議論が今年早々ニュースなどで扱われ、

モーハウスの電車内授乳の動画が引合いに出されたりしました。

 

公共の場での授乳ニュースをチェックしていたスタッフと

同じ話題を執筆中のライターさんから、同時にこんなニュースが。

デモなどではなく、こんな表現となるのが、さすがロンドン。

 

そのニュースとは、、、

先月26日、母の日に絡めて、乳房の形の巨大バルーンが出現。

ロンドンを拠点とする広告会社マザーロンドンが、イギリスの母の日にロンドン市内で展開した啓蒙プロジェクト #FreeTheFeedだそうです。

授乳に自由を! モーハウスの取材でも使っていただいたことがあるフレーズです。

 

 

公共の場での授乳を注意されたことへの反対運動は、

世界各地でしばしば起きています。

日本でも、デモなどになることこそありませんが、

ネット上での炎上も、つい最近も起こりましたよね。

 

確かに、赤ちゃんは母乳を飲む権利、母親には与える権利はあるのだけれど、

いろんな立場の人、いろんな考えの人がいるのも、確か。

絶対反対、絶対賛成、という運動ではなく、アートでメッセージを発信というのは、いいなと思います。

実は私も、モーハウスの子連れ出勤や授乳ショーは、

一種のアート活動だと思っていたりします。

 

このバルーンには、こんなメッセージが付せられました。

It’s hard to believe that in 2017 UK mothers still feel watched and judged when feeding in public, by bottle or breast.


This was our Mother’s Day project. A celebration of every woman’s right to decide how and where they feed their children without feeling guilty or embarrassed about their parenting choices.

#FreeTheFeed

2017年の今でさえ、公共の場での授乳が、ほ乳瓶でも母乳でも、じろじろ見られたり非難されるなんて信じられません。

これは私たちの「母の日」プロジェクトです。全ての母親が、いつでもどこでも、恥ずかしさや後ろめたさを感じないでわが子に授乳できる権利を祝いましょう。

#FreeTheFeed (授乳に自由を)

 

【おっぱい百話】~映画「汚れたミルク」

熊本地震から1年ということで、防災の話も繰り返したいところですが、

東日本大震災以降、多くの方が発言されている「母乳育児は防災活動」。

清潔な水やミルクが手に入りづらい状況では、母乳は強い、ということです。

さて、先日、映画「汚れたミルク~あるセールスマンの告発~」を見てきました。

実際に起こった事件を元にした映画ですが、企業の実名をチラ見せしたり、

かなりチャレンジングな撮り方をしています。

おそらく上映しづらいのか、まだ日本でしか公開されていないそうです。

ポスター画像

あらすじは、

アカデミー外国語映画賞を受賞したダニス・タノビッチ監督が、実際に起こった事件を題材に、子どもたちを守るため巨大企業に立ち向かう男の闘いを描いた社会派ドラマ。世界的グローバル企業がパキスタンで粉ミルクを強引に販売。有力な医師に賄賂を贈って、自社のミルク育ちの乳児を増やそうとする。その結果、不衛生な水で溶かした粉ミルクを飲んだ乳幼児の死亡が相次ぐ。この危険を知った粉ミルク会社の社員のアヤンは悩み、これ以上犠牲者が出ないように企業を訴えようとする。しかし、巨大企業からの圧力がかかり、アヤンは命の危険を感じるまでになる・・

というもの。

ミルクではなく途上国のインフラの問題、と断じるのは簡単ですが

熊本地震のような大きな災害が起こった時に、

清潔な水が手に入りづらい状況は十分考えられますね。

それにしても、このような事件は、決して過去のものではなく

繰り返し起こっているのだろうなということも考えさせられます。

「汚れたミルク」、東京での上映は終わってしまいましたが、

今後も各地で上映されるそうです。

中央アジア6~トルクメニスタン観光

さて、そんなわけで、ウズベキスタンに戻れなくなって、思いがけず滞在したトルクメニスタン。
実は、ベールに包まれた不思議な国と言われています。

永世中立、独裁国家、最近まで報道やインターネット規制もあり、
今でもフェイスブックなどは使えません。
しかも招待状がなければビザが取れないので、入国も困難です。
ガイドブックも数ページしか記載がありません。

すべてスケジュールを組んだ後でそれを知って、
地獄の門だけで帰るのはもったいなかったなあ、と思っていたのは事実。
そんな中、トラブルで思いがけず首都アシガバードまで足を延ばすことになったわけです。

大使館でビザ取得の依頼をした後は、
「とにかく返事を待つしかないから、楽しみましょう!」と、首都見学ツアー開始。

自動代替テキストはありません。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、室内

中央アジアの北朝鮮、とも言われているそうで、実に興味深かったです。
街のあちこちに、大統領の大きな写真。立派な道路、そして、スケールの大きなインパクトのある建物。
インパクトあり過ぎの結婚式場!

自動代替テキストはありません。

巨大観覧車(乗りたかった!)。

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外
なぜかランドマークのようにそびえる巨大温度計。
鷹を模した立派な空港(行きませんでしたが)
あまり車が走っていない立派な道路に、誰もいない立派な公園。

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外

ガスという大きな資源がある国なので、豊かなんですね。
走る車もベンツやレクサスが珍しくないという状況。
これだけ豊かなら、教育費などもかからないのでしょうね。

それから特筆すべきは、女性の服装のかわいらしさ!
他の国々も民族衣装も素敵なのですが、この国は格別でした。写真を撮る余裕がなかったのが残念。

境町の焼きそば

協定を結んでいる茨城県境町に、美味しい焼きそば屋発見ー。

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

自動代替テキストはありません。

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)、室内

待っている間にも、ひっきりなしにお持ち帰りオーダーの電話がかかっています。この街のソウルフードなんでしょうね~。

すっかり気に入って、お土産も買って帰りました。

中央アジア5~トルクメニスタンから出国できず!?

国境に近い「地獄の扉」だけ見て、
翌朝ウズベキスタンに帰るはずだったのですが、トラブル発生。
ウズベキスタンのビザが一回分しか取れていなかったのです。

とはいえ、ウズベキスタンはすでに出国しているので、
もはやトルクメニスタンに入国するしか選択肢はありません。
そして私たちは1泊テントで泊まるだけの荷物しか持ってきていません。

国境に置いてきた荷物を、なんとか届けてもらうようお願いしてみましたが
国境を越えてくる他の人に持ってきてもらうしか方法はなく。
そんな怪しいお願いを聞いてくれる人も現れず着の身着のまま過ごすことに。

地獄の門の翌朝明け方に大使館のある首都アシガバードに向けて出発。
ガイドさんもドライバーさんも、ろくに寝られなかったと思います。
それでも夕食も朝食もバーベキューを準備してくださり、感謝感謝です。

大使館にお願いしたものの、発給されるかどうかは、待つしかなく、
ホテルにチェックインして二日ぶりにインターネットに接続。
スカイプ経由で、この後の航空券が変更できるかどうかを電話。

まずはすでに乗れないことが確定となったフライトのキャンセルと
代替便の空き状況を確認。
たまたま24時間開いている海外の会社でチケットを取っていたので
時差があるにも関わらず電話が通じて助かりました。

予想以上にフライトが限られることがわかってきて、
再度大使館にプッシュしたほうがいいだろう、ということになり、夕方再び交渉。
ウズベキスタン側から働きかけてもらった結果、翌朝10時に発給してくれることに。

10時にビザがもらえ、そこから一気に車を飛ばせば、
ぎりぎり17時に国境を超えることができ、翌朝一番のフライトに乗れ、
元のルートに戻ることができます。

ビザの発給が遅れれば、国境越えが翌日になるので、フライトに間に合わず、
その後の日本までの航空券をキャンセルまたは変更するしかなくなります。

トルコ経由で帰るか、ドバイ経由で帰るか、はたまたウルムチ・西安経由で帰るか。
それはそれで面白そうだけど、何しろ航空券取り直しになるので相当お金もかかります。

翌朝、大使館に行くと「写真を提出」するように指示されました。
パスポートのコピーや顔写真は持っておくように、と、よくリストにありますが
使ったこともないので、今回は何も持っていませんでした・・・

でも、ガイドさんが「昨日はそんな指示はなかった」と交渉してくれ、
最終的に、無事ビザ発給! よかったあ。
本当にガイドさんにも運転手さんにも感謝です。

教訓。
よく持ち物リストに載ってるパスポートのコピーと顔写真のコピー、
使ったことがなかったので、最近持っていませんでした。
やはり必要な場面ってあるんですね~。持って行こう。

カードが使えない場面が多く、圧倒的に強かったのは米ドルでした。
米ドル現金は、お守りに少し多めに持って行こう。

あちこち電話するのに役に立ったのは、スカイプでの通話。これがなかったら何万円かかっていたか・・。
スカイプクレジットへの入金も、できれば日本でしていった方が安心。

自動代替テキストはありません。

茨城大学初出勤

茨城大学、今年度初出勤。

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辞令交付後、社会連携センターの皆さんとキャンパス視察ツアー。日立キャンパス、五浦美術文化研究所、宇宙科学教育研究センター。

画像に含まれている可能性があるもの:木、空、屋外

画像に含まれている可能性があるもの:海、空、屋外、自然、水

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、屋外

画像に含まれている可能性があるもの:空、雲、草、靴、バスケットボールコート、屋外

こんな立派な施設があることに改めて驚き。

私もアンテナに上らせていただきました。

十分生かしていけるといいなと思います。

中央アジア4~地獄の門

ウズベキスタンから欲張って足を延ばしたのが、
隣国トルクメニスタンのダルヴァザにあるガスクレーター。
通称「地獄の門」。

1971年の旧ソ連時代に起こった落盤箇所からガスが噴出し、有毒ガスへの対策として
点火した火が、40年を経た今も燃え続けているというもの。

トルクメニスタンは、最近まで報道規制があるなど謎に包まれた国と言われていて、
招待状がないとビザも撮れないほど、入国には敷居が高い国。

でも、ウルゲンチから陸男で国境を超えると、そこにガイドが迎えに来てくれ、
ビザ取得まで代行してくれるツアーがあり、これなら楽勝です。
(ところが、思いがけないところでトラブルがあったのですが・・)

ウズベキスタンを出国後、1キロほど離れたトルクメニスタンまで車で移動、と、
国境越えは、予想以上に時間がかかります。
加えて、そこで起こったトラブルのため、さらに到着が遅れ・・。

夜でないと火が見えないので、遅くなっててもいいやと思っていましたが
暗くなると道も見えませんから車のスピードも落ち、到着はもう21時を回っていました。
暗い中、遠くからもぽおっと赤く照らされたクレーターが出現。

画像に含まれている可能性があるもの:空、自然

凍えそうな寒さと暗さの中、歩いて近づいていきます。
赤く燃えあがる炎があたりを照らすガスクレーター。
まさに「地獄の門」という言い方がぴったりの風景です。

実際は陥没しているだけなので、底も見えているのですが、
何もない真っ暗な砂漠の中に、突然現れるクレーターは、とても神秘的です。
近くに寄ると、焚火にあたっているように暖かく、いくら眺めていても飽きません。

最近、ガスの噴出量が減ってきたという話もあり、
この光景がいつまで見られるかは確かではないそう。

画像に含まれている可能性があるもの:火、夜、食べ物

見物する人でにぎわっているのかと思いきや、会った観光客は一組だけ。
もちろん周辺に店なども何もなく、数組いるはずの観光客のテントも見えません。
時間が遅かったこともあるのでしょうが、まだまだ観光地化されていない秘境感たっぷりです。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上

ガイドさんとドライバーさんが、その間に火をおこしてくれ、夜中のバーベキュー。
こんな夜中に食べられないよ、と思っていたのですが、
羊肉はとても美味しく、お代わりまでしてしまいました。

画像に含まれている可能性があるもの:火、夜

極寒の中、テントでの宿泊は寒かったですが、
テントの下に敷いてくれた分厚いウールのカーペットの効果は絶大でした。

 

【おっぱい百話】~ウズベキスタンのおっぱい事情

【ウズベキスタンで産婦人科と大学訪問】
たまたま、アテンドしてくれたベクさんのお知合いということでサマルカンドでは病院と大学を訪問しました。
訪ねたのは、サマルカンド市立第一産科病院。

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院長の Eltazarova Gulnara先生は、お子さんもいらっしゃる女性。
(なんとなく男性上位なのかという思い込みがありましたが、ここ以外でも、男女の差別のようなものはあまり感じませんでした)

イスラム教なので、医師は女性だけなのかなと思ったら、そういう訳でもなく男性医師もいらっしゃるそうで、実際北朝鮮からいらした男性医師も。

ここは、サマルカンドで最初に認定された公立病院で、年間の出産数も6500〜7000件と
ものすごく多いのですが、なんと、ほぼ100%母乳だそう。
(ちなみに、母乳が出づらいときはどうする?と聞くと、母乳が出る薬を飲むとか。どんな薬なのか気になります)

ちなみに、ここウズベキスタンにも、日本の助産師のような存在は昔からあるそうで、
ウズベク語で、Doya と呼ばれています(ロシア語だとAkusher。ドゥーラ的な意味でしょうか)。
こうした専門職の方や周りの方のサポートが伺われます。

「当院でももちろん母乳を薦めています。病気治療などで母乳が飲ませられない人を除いては100%母乳。
ですから、こうした服には、全面的に賛成します」と院長先生からもコメントをいただき、
直々に、入院中の産前・産後のお母さんたちや、スタッフの方々にも紹介下さいました。

ドクターや看護師の皆さんも大勢集まってくださり、
入院中お母さんからは「授乳服を着ることで、体が冷えないですね!」との声もありました。

この後は、サマルカンド国立大学も訪問。
ウズベク語言語学部長のEltazarov Juliboy 先生より、学生の皆さんに
紹介、挨拶の機会もいただきました。
時間がなく、あまり学生さんたちとの質疑応答ができなかったのが残念です。

お詫びと訂正

【お詫び】 モーハウス「20周年」ではなく、「200周年」でした

このような間違いを今後起こさないよう、十分気を付けてまいります。申し訳ありませんでした。

自動代替テキストはありません。

茨城県行方市、子育て支援協定締結式

本日、茨城県行方市と「子育て支援に関する協定」の締結式が行われました。
モーハウスが市政と協定を締結するのは初です。

三人のお子さんのお父さんでもある鈴木市長は、以前から子育て支援に力を入れていらっしゃり、また柔軟なお考えをお持ちです。
市としても、子育て世代包括支援センター「どれみ」を設置。

より一層子育て支援を強化していき、子育て世代を応援したい!と意気込みを話されていました。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、立ってる(複数の人)

式典の合間にも、子育て支援に関しての議論が尽きませんでした。

私たちが本来持っているはずの、子育ての力、生きる力を取り戻していけるよう、力を尽くしたいと思います

 

今日の様子は、NHK、行方エリア放送「なめテレ」にも取材いただきました。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、室内

式典中&取材中、授乳もあり。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、立ってる

放映が楽しみです♪