【おっぱい百話】 ~おっぱいは眠い~

久々の風邪、とにかく眠くて、毎日10時前には眠っています。
昼間もなんだか眠くて、許されれば昼寝をしたいくらい。
あれ、この感じ、子育て中もそうだったような?

授乳中、すごく眠い!という体験をされた方はありませんか?
私もその一人で、授乳を始めたとたん、とにかく眠くなる。
まるで薬を盛られたようだわ~と思っていたら、その通り。

母乳に関わるホルモンのうち、プロラクチンには
眠気を引き起こす作用があるのです。

授乳期は、赤ちゃんのおむつ替え、抱っこ、おっぱい、と忙しくて疲れる時期、
その分、夜も昼も、いつでも眠るの歓迎、というモードに体がなっているのです。
自然はよくできていますよね。

さらに、母乳自体にも秘密が。
母乳中のたんぱく質が消化酵素によって分解されたのがペプチド。
ペプチドには、神経を鎮静化する働きがあるのです。
つまり、赤ちゃんが落ち着く作用がある=泣かない、眠る!?

母乳は、お母さんががんばるためのものではありません。
母乳は、お母さんが楽をするためにあるのだ!ということが
よくわかりますよね。

世のお母さんたちは、「母乳をがんばる!」でなく
「母乳で楽するぞー」と思っていただきたいです。

シギリヤロックとおっぱい

遅めの夏休みを取って、スリランカに来ています。

娘がインターンシップで、絵本と陶器のコラボをお手伝いした関係で
その折にお世話になった方や、政府関係の知人にお会いしたり・・・
まあ、要は、数日ゆっくりアーユルヴェーダの施術を受ける女子旅です。

バンコク乗換えで深夜到着のフライト、そのまま車に乗り換えて
4時間ほど走った山間部のホテルに泊まり、
シギリアロックという有名な岩に登る行程。

そもそもキツイ行程な上に、さらにバンコクで6時間も飛行機が遅れ・・。
ところが、同じフライト、同じホテルに赤ちゃん連れの日本のご家族が。
話しかけてみたら、赤ちゃんを背負ってシギリアロックにも登る予定だそう。

母乳の良さを生かした身軽な旅をされている様子。
次の旅はイランの予定だそうです。
もちろん、授乳服をご紹介してきました!

内閣府でお世話になった方も、たまたまスリランカ大使館に赴任されていて
これまた5か月の赤ちゃんと奥さんとご一緒に。


子連れでの途上国への赴任は不安に思う方もいらっしゃるのでしょうが
彼らは、コロンボから2時間近くかかる私たちのホテルまで
ひょいっと子連れで現れました。
(しかも彼は、一度子連れで大使館で仕事したそうです)

あ、ちなみにスリランカはサリーの国。
サリーで隠しつつ授乳するそうです。
そのあたりの情報もこれから集めていただきたいものです!

【おっぱい百話】 ~日本画に見るおっぱい~

先週は、特命教授をつとめる茨城大学で、岡倉天心国際シンポジウムに出席。
その活動の、現代アートにもつながる奥深さに触れてきました。
そしていよいよ17日からは、茨城県北芸術祭もスタートです。

まさに芸術の秋。
改めて、日本の美術を振り返ってみると、
日本画で描かれているおっぱいって、とってもおおらか。

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西洋画の授乳姿の多くは、マリア様に代表される聖母子像。
それに対し、日本画は、市井の人々の生活の中の授乳姿なんですね。

小さな赤ちゃんだけでなく、2歳くらいでは?という子の姿も多く、
アクロバット授乳もなんのその、という構図も。
昔は、あちらこちらで授乳姿があった、というのにもうなづけます。

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仕事場も含めて街のあちらこちらに子どもがいる様子、
自由に授乳している様子。
開国間もなくの日本が、海外の人々に「世界一子どもにやさしい国」と言われたのにも納得です。

もちろん、いま、このような文化はなく、女性も胸を出すことに抵抗がある方が多い中、
この世界を是として取り戻そう、という自然回帰や回顧主義にならならず
ツールでその溝を埋めていきたい、と、改めて思うのでした。

クラウドファンディング取材

前にもご紹介したように、モーハウスで初のクラウドファンディングに取り組んでいます。

 

なぜか、報道関係の皆さんには興味を持っていただけるようで、

なんと、3か所もから取材を受けました。

また、そろそろ他の記事も出る予定です。

 

Yahoo!ニュースのトップに出るなど、話題にはなるのですが、

実際の支援が集まっているかと言えば・・なかなか苦戦しております。

この苦戦の背景には、母乳で育てる環境がまだまだ不足していて、
希望通りに母乳育児ができない、母乳について語れない、と
いう現状があるのかなと思います。

 

「え、子どもにも母乳でなきゃダメ、って言うってことなの?」といった誤解もあったりして。

逆に、母乳って楽だよ、という情報がなさすぎるから、それが伝わればということなのですけれど。

 

いよいよラストスパート、あと1週間です!

ご協力お待ちしております~!

https://local.camp-fire.jp/projects/view/7354

 

 

google women will で取材いただきました

なーんと、google women will にて、ご紹介いただきました。

google ではテレビコマーシャルでも「子連れ出勤」のワードが登場するなど、

ちょろっと交流があるのですが、取材は初めてです。

ほぼスタッフのみでこなした取材!

 

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あさイチで同級生~

大学同期の、横浜国大 薩本先生〔!〕が「あさイチ」に登場。

衣服の機能の研究で「換気服」を紹介。

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あーー、卒論でやったよなあー、換気の効果。

ちなみに授乳服も考えてみたら換気効果ありなので、

赤ちゃん抱っこで暑くなりがちなママにやさしいかも。

スタッフ出産、相次いでます

スタッフS山、出産しました!

スタッフの出産は多いのですが、彼女は独身時代が長かったのでご紹介。

モーブラを産院からプレゼントして下さるお産の森にて、というのは、さすが。

私も久々にここに伺いましたが、木の香りが気持ち良い素敵な産院です。

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タイミングよく、翌日には産休中のスタッフK藤も第三子を連れて登場。

先日のAPECでもスピーチで紹介した「ふみちゃん」のママお母さんです。

やはり子育てが楽で社会とつながっていれば、次の子もほしくなる、という好例!

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【おっぱい百話】 ~おっぱいとなし~

秋が近づいてくると、県内のご縁のある方から毎年大きな梨が届きます。
今年も、格別大きく甘い梨が届きました。

和梨は海外でも人気の果物らしく、輸出しても人気だそうです。
水分が多いのと、酸味がなく「しゃりしゃり」した歯ごたえはほかの果物にない魅力。
私も、茨城に引っ越してきて、梨がこんなにおいしいものだと初めて知りました。

ところが、この梨にも、おっぱいに影響があるという噂が・・!?
 
ある地方では「梨は母乳によくない」という言い伝えがあって、
授乳中泣く泣く、梨断ちをした、という経験があるという方がいました。

これももちろん、俗話で、まったくのエビデンスなし!
そのほかに、ミカンを食べると詰まるという話も聞いたことがあります。
果物は割と濡れ衣がかけられるようですね。
 
むしろ水分は、足りないよりはたっぷり取った方が母乳には良いですし。
もしかすると、「秋茄子は嫁に食わすな」
(美味しいものは嫁には食べさせるな、という嫁いびりという解釈が一般的)
という言葉に近い言い伝えなのかもしれません。

いろんな方にお話を聞いていると、
ある地方ではおっぱいに良いといわれる食べ物が
ある地方ではだめだ、と言われていたりします。
 
母乳に関しては、あれはダメ、これはダメ、と言われることが多いですが
一日中梨ばかり食べる、というような極端なことをしない限り
食べ物がそうそう母乳に影響を与えることはありません。

これから実りの秋!

みなさま、どうぞ安心して果物をお召し上がりくださいね。

【おっぱい百話】 ~母乳率のニュース~

国内での母乳のみで育てた母親の率が50%超えたと
いうニュースが先日流れました。

「授乳期に母乳のみで育てた保護者は生後1カ月と3カ月で、
ともに調査開始以来初めて5割を超えたことが、
厚生労働省が24日に公表した2015年度乳幼児栄養調査結果で
分かった。粉ミルクと両方を与えた保護者も含むと8~9割に上り、
厚労省は「母乳育児を推進する普及啓発の成果」と分析している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000078-jij-pol

私は最初の出産で、生まれてきた子どもが集中治療室に入院したことで
母乳ではとても苦労し、ほぼ粉ミルクで育てました。

二人目でようやく母乳育児ができ、ようやくコツがわかり、
母乳って体質じゃないんだ、環境次第なんだなあ、と悟った私。

母乳が勧められながらも、当たり前に母乳で育てられる環境は、
厳しくなっている部分も多いなあとは思いますが、
一方で良くなっている部分もあります。

このニュースを見て、ああ時代が変わったなあと嬉しい気持ち半分、
50%ってことは、
母乳が出ないのは自分のせい、と悩んでいる人も多いんだろうなあという気持ち半分。

母乳の記事を記者の方が書くと、
「粉ミルクで育てる人への配慮なしに、こうした記事を書くべきではない」
といった意見が、必ずと言っていいほど出るそうです。

この記事も、事実を淡々と伝えているだけなのですが、
それでもこうした批判にさらされるのかもしれません。
粉ミルクで育てることに過度に罪悪感を持ってしまう人がまだまだ多いということでしょう。

そして、そうした人たちに「配慮」して、母乳の正しい情報が報道されないのは
もったいなく、残念でなりません。

もちろん、重い病気にかかっているなどの状況で、母乳を与えることができないお母さんはいます。
でも、正しい情報とサポートがあれば、母乳が出たはずの人はたくさんいます。
それは、私自身の三人の子の三者三様の粉ミルク・母乳育児の経験からも
これまでのモーハウスや学会での経験からも感じていることです。

母乳でも粉ミルクでも、栄養的には問題ありません
もちろん母乳の秘密はすべて解明されているわけではありませんが)・

粉ミルクは、人に頼みやすいという面では楽だけど、いちいち作らなくちゃいけないのが大変。
母乳は、軌道に乗るまでの間は大変だけど、その後はお母さんが楽で、毎月1万円節約できる。

結果的にどうなったとしても、お母さんには適切な情報とサポートがされ
気持ちもからだも、楽に子育てを、皆が楽しめれば、と思います。

【おっぱい百話】 ~おっぱいとパイ~

モーハウスのスタッフたちも、お盆があけて事務所に帰ってきて
いよいよ秋に向けて皆様へ新しいカタログの準備も本格化します。

休暇明けは、帰省先・旅行先からのお土産が行きかうのですが、
今年、青山ショップスタッフのお土産がかなりのインパクト。


長崎の離島出身のスタッフからのお土産、その名も「おっパイ」

6個入り3対のおっぱいが入っているのですが、左右の餡が違うのも

授乳中非対称になりがちなことを表現している!?

(ということまで深読みしてしまうのがモーハウスのスタッフ・・
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パッケージもかわいらしく、熨斗紙をよく見るとブラの線が描かれていて

熨斗をとると二つの穴からおっパイが見えるというもの。



小さな町で、こんなクオリティの高い(!?)ものが!と思うと、

やはり、旅先・出張先でのチェックは欠かせません!