【おっぱい百話】 ~おままごととおっぱい~

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週末は、クラウドファンディングのイベントでした。
私は、いくつもの事業を起こし、著作も多い家入一真さんとの対談で参加。
彼の『15歳のための起業家入門』は私もスタッフに薦めたこともある本です。

思いがけず、彼も今赤ちゃんがいて、こんな服がほしいなあと思っていたとのこと。
絶対必要ですよね!と語ってくださいました。
社会起業などについて、と思っていたのに、全く予想外の子育て論に話が進行。
打合せなしでのトークというのも面白いものですね。

さて、クラウドファンディングですが、
モーハウスでも、スタッフからの発信「子ども用授乳服」のプロジェクトで参加しています。

 

市販の赤ちゃん人形には、よくほ乳瓶が付いてきます。
子どもたちは、無意識のうちに、ほ乳瓶を使っておままごとをするわけです。
これでは子どもたちは、子育ってほ乳瓶でするもの、と思い込んでしまうかもしれません。

一方で、ユニセフ/WHOでは、お母さんが望むように母乳で赤ちゃんを育てるためには
産院などでのミルクやほ乳瓶の広告はよくない、と、禁止しています。
母乳育児の団体では、授乳室のマークがほ乳瓶になっていることにも神経を尖らせています。

なんだかやり過ぎに思えるかもしれませんが、
実は海外の多くの国では、粉ミルクは処方箋が必要というくらい厳密。
粉ミルクを身近に感じさせる社会が、母乳育児を妨げていて、
その結果お母さんが母乳が出ない、と悩むことになるとしたら?

ところが、その一方で、子どもたちへのおもちゃには、当たり前にほ乳瓶が使われていて
それ以外の選択肢がない状況です。
このクラウドファンディングは、そんな現状への問題定義です。

たとえば、高校の家庭科。
以前は男子は技術、女子は家庭科、と別れていたのですが、
今は高校の家庭科の授業は、男子も受けています。

育児や家事に当たり前のように関われる男性が増えてきたのは、
この教育の影響もあるのかもしれません。
どんな風に学んできたか、どんな風に生活してきたかというのは思った以上に大事ですね。


もちろん、着てみたい!着せたい!という方のために
母子おそろいの授乳服もプランしています。
ぜひ応援&拡散いただければ嬉しいです!


▼子ども用授乳服製作プロジェクトは、こちら
https://goo.gl/P3hYnd

母と惑星について、および自転する女たちの記録

間もなく再開発のため休館する渋谷パルコ。

パルコ劇場も今月末でいったんお休み、ということで、同期の敏腕プロデューサー佐藤玄くんのお誘いで公演に伺ってきました。

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制作期間がない中のあえての新作、制作は男性陣、そして出演は女性4人のみ。

母との子の葛藤を描いた作品、私は娘も連れていたので、少々複雑ながら、楽しみました。

山口はるみさんたち、女性クリエイターが活躍して時代を作ってきた

パルコの休館前最後の公演がこのテーマっていうのは、でき過ぎ。

今月末まで。

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ガーデニングで大活躍の同期と、終了後に山口はるみさんの展覧会へ。

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懐かしいポスターシリーズ。こんな人も描いてたんだーと思ったり。

帰り際、ばったりプロデューサーのお二人ともお会いしました。

明日で終わってしまうの、名残惜しい。巡回してくれないかな。

茨城大学の一日

ようやく、特命教授らしい一日。

茨城大学大学院講義(持続可能なコミュニティデザイン論)の後は、

地域課題研究の発表会。

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これまで学生の指導をしてこられた内外の先生方、地域おこし協力隊の皆さん、

行政の方々など、交流も多様です。

私もご挨拶とコメントをさせていただきました。

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こうした取組み、茨城大学らしいです。

この後は、学内のサザコーヒーで懇親会!

筑波大学大学院 集中講義

筑波大学大学院での集中講義、3年目。

嬉しいことに、男子比率も高まってきました。

「どうして取ったの?」と聞くと、昨年講義を取った学生から「面白かったからぜひ受けるべし!」とアドバイスをもらったとか。

さらに、スリランカからの留学生、都内から来たお子さんたちは成人した社会人院生、そして、子連れの学生も!

彼女は、初日、あれ?授乳服着てるなあ、と思ってお声掛けして、連れて来てみたら?とお話したのでした。

初子連れだったそうですが、終了後、皆に囲まれていました。

そして、私の方の講義も、1日喋っても時間が足りません。

講義に参加する学生自体がダイバーシティを体現してくれるような2日間でした。

【おっぱい百話】 ~市場とおっぱい~

先週もお伝えしたペルーのお話。

APECのスピーチでは、授乳服というソリューションにも注目が集まり、

多くの国の方から「うちの国では授乳はトイレなのよ」「私の国でも必要」と
共感の声をたくさんいただきました。

どの国でもこうした問題があるんだなあ、と思いつつ、会議終了後、
リマからクスコ、そして地方のマチュピチュまで行くと・・

マチュピチュ

なんと、ここの市場では、全体のお店の半分くらいは子連れでは?
というくらい、子連れの人が多い!
マチュピチュ
ちなみに、クスコはインカ時代の街並みが残っている歴史都市。
当時の石組みの中に、おっぱいを発見しました!

インカのおっぱい?

実は、これはインカの石組みを作る時の持ち手だと言われています。
重い石を運ぶのに、そこに縄をかけるのに使われたとか。
長年の手垢で色が変わってますが、乳房を模したものではないそうです。

ニキの言葉

昨年、国立新美術館での大回顧展に合わせてコラボした、

ニキ・ド・サンファルの言葉が、朝日新聞に。

そうその通り。

 

【おっぱい百話】 ~ペルーでのおっぱい~

リマ到着後、長時間のフライトのせいか、足の調子が悪く、念のため病院へ。
そこで通訳して下さった方の奥さんがこの病院で出産したばかりとわかり、
急きょ、スピーチの間に授乳の実演をしていただくことに!
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急な参加にも関わらず入場パスも出していただき、
彼女も授乳服は初めてとのことでしたが、無事にクリア。
初授乳服がAPECの舞台というのは、かなりレアな体験だったかと。
 
スピーチは授乳も含めて、とても好評でした。
参加してくれた赤ちゃんは、おそらくAPEC史上、
最年少の参加者だったことでしょう。
 
一方で、会議終了後、プライベートで行ったマチュピチュのお土産市場。
お店の多くでは、赤ちゃんを連れたママが店番をしていました。
その一店舗で、なんと授乳中のママを発見。写真を撮らせていただきました。
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胸を出しての授乳は、都会のリマでは、まず見られない風景です。
まだまだ地方では、授乳を隠す文化はないんだなあ、と感じました。
 
そして、APECで授乳してくれたママは、ペルーの方と結婚した日本人。
地球上のあらゆるところにお産があり、育児があり、
授乳を楽にする服でお母さんたちの笑顔を増やせることを実感しました。

ペルー8日目(7月3日)

クスコの町と遺跡を探訪。
インカの中心だった古都クスコには遺跡が数え切れないほどあるそうで、

そのいくつかを訪ねます。

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中には、マチュピチュの模型!までありました。もちろん古いものです。

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お昼は、今回の旅の手配のお世話になり、またモーブラNEW NEWでコラボしている子供服ブランドBooFooWooのファウンダー岩橋さんにご紹介いただいた直子さんとご一緒しました。

もともと彼女の旅行代理店、ホームページを見た時に、女性ばかりで、しかも子育てしつつ経営されている様子がうかがえて是非お願いしたいと思っていたのです。

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彼女に予約しておいてもらった地元料理クイの丸焼き。

ネズミの一種で、お祝いの時などに食べるそうです。

頭や爪が生々しいですが、北京ダックのように皮が香ばしい!


また、ペルーでは病気は魔女が治すらしいよ、という話を何度か聞いていたので
せっかくだからとシャーマンにも会わせてもらいました。
タロットとコカの葉占いをしてもらいましたが、
参加した三人皆が似たようなカードが出たのが不思議。

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世界遺産に認められている古都だけあって、とても雰囲気が良い街です。
なんとなく、何度も訪ねているネパールの古都パタンを思わせます。
これで息さえ苦しくなければ最高なのですが・・。

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サンペドロ市場には薬草からチーズ、ジュース、服、野菜、とさまざまなものがあります。

子どもがお店番をしていたお店でお守りを購入、

たくさん買うから安くしてよ、と言ったのですが、何分子どもで、2個より多い時の割引がわからない。

仕方ないので、それ以上は値切らず買ってきました。

 

観光地なので治安も悪くはなく、もっとゆっくり滞在したいねえと言いながら
夕方にはクスコを去らねばなりません。

ペルー7日目(7月2日)マチュピチュ~クスコ

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早朝、もう一度マチュピチュを拝み、午前中の列車でクスコに戻ります。
マチュピチュから駅までの帰りのバスは、なんと私たちだけの貸切で
ノリのいい運転手さんは、景色がいい場所でいちいち写真タイムを設けてくれました。

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列車が出るまでの間、市場でお土産探索。
小さな露店は、半分くらい子連れでは?というくらい、赤ちゃんを連れたママが店番しています。
その中の一つでは、なんと授乳中のママを発見。
やはりリマのような都会と違って、地方では授乳を隠す文化はないんですね。
このあたり、子連れ文化と連動しているかもしれません。

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帰りのビスタドーム車は、ロマンスカーのような景色の良さ。
車内では、乗務員の皆さんがファッションショー(&販売)もしてくれましたが
想像以上にセンスが良いアルパカ製品に、皆さんお買上げをされていました。

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帰りの列車はクスコまで行かないので、途中のオリャンタイタンボで下車、
ここの遺跡を見学したり、食事をしたりしながらのんびりクスコまで戻ります。
クスコではこのメンバーが皆気に入ってしまったベビーアルパカのお店でお買い物。

しかし、ここではしゃぎ過ぎたらしく、私と娘はホテルに戻った後、頭痛とむかむか。
これが高山病というものなんですね・・。
実はマチュピチュよりクスコの方が標高が高いので、高山病にかかる人は多いのです。
最初は血管中に酸素も多いので動けるのですが、
ここで大丈夫と思って動き過ぎると、こういう事態になるんだそうです。
食事もそこそこに部屋で倒れこみ、翌朝は酸素吸入のお世話になりました・・。

ペルー6日目(7月1日)

ようやくAPECも終了。
ここ2か月、土日もなかった分を振り替え、

ちょっとだけお休みを取って3日間のペルー旅行へ。


でもAPEC最終日30日も、参加メンバーでの夕食会などあった関係で、
夜中というか早朝というか、3時台のフライトです。

 

リマからクスコへのフライトは1時間半ほど、
この間がんばって眠ったものの、当然ながら寝不足・・
合流した友人たちと落ち合ったロビーで、挨拶もそこそこに睡眠確保。
そして送迎の車で、駅まで移動。
マチュピチュバッグも受け取り、テンションは上がりつつも、車の中ではひたすら眠ります。

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オリエントエクスプレス仕様の列車でのマチュピチュへの旅。
生演奏や踊り、飲み物での歓迎を受けつつ、車内へ。
鉄道好きにもそうでない人にもたまらない、クラシックな列車です。

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ラウンジでは、ペルーのお酒ピスコなどの飲み物や紅茶、お菓子や果物がふるまわれ、
その傍らでは、民族楽器の生演奏。
そして、後半はランチコース。
前菜、肉料理(海外で食べた中でいちばん美味しいステーキ!)、デザート。
コースを食べ終わり、少々くつろいだころに、マチュピチュに到着です。

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ダイナミックなマチュピチュの風景
よくぞこんなに残っていたなあという遺跡群に圧倒され
ここを今訪れている
おそらくリマでのハードスケジュールとストレスからくる咳が標高の高さのせいで増幅され
階段を上るのはなかなかハード…。

 

ご一緒したのは、九州のAZスーパーの牧尾社長母娘と、
シカゴに住むその親戚夫婦、それAPECの手伝いもかねて参加した娘。
出発直前に急きょ合流が決まった不思議なメンバー。
そして私よりずっと年上のはずの社長の方が、私より全然上るスピードが速い。さすがです。

 

マチュピチュを一周し、麓にあるサンクチュアリーロッジでアフタヌーンティー。
ああやっぱりペルーの食べ物は美味しい!

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バスでマチュピチュの町まで戻って、今日はここで一泊。
日本の温泉街のような、川沿いの商店街は、どこか懐かしい感じ。
坂道を登っていくとホントに露天風呂もありました。
残念ながら時間切れで入れませんでしたが、水着姿でたくさんの観光客が楽しんでいました。