助産師で大学教授の新野由子さんと、産婦人科医の早乙女智子さんにお誘いいただいて素敵なランチ。
というか、夕方までのトーク。
臨床、行政、学術、教育、ジェンダー、ご経験の幅広いお二人だけに、
幅も境界も超えて話が広がり、尽きません。
アーティスティックなお料理にも刺激され、
問題山積だよね、という話なのに、なんとかするぞという元気が出てくるから不思議。
私も、子育て、ジェンダー、母乳、企業、社会活動など諸々のいずれもど真ん中じゃない所にいるので、
どの業界に呼んでいただいてもアウェイ感があるのですが、
それは今に男性社会が作った線引きだからよ、と言われ、なるほどと。
確かに本来分けられるものじゃないですからね。
とはいえ、そのアウェイ感も、外からの目で見られる面白さはあるのですが。
ともあれ美味しい時間でした🧡
アメリカからの視察・研修@青山ショップ。
日本の少子化対策や虐待や引きこもり防止、等へのご興味から、
内閣府の方とご一緒に見学をいただきました。
米国教育省で、若者教育プログラムのマネージャーでもあるジョンさん。
ちょうど看護学部の大学生の実習も入っていたので、皆で意見交換。
アメリカでは子連れ出勤は考えられないので興味があった、とおっしゃりつつ、
実は話していると、ご自身の奥さまもご経験あり、とのこと。
イレギュラー時の対応としての柔軟性は、子連れ出勤のポイントだと思います。
さらに、いろいろ話すうちに思ったのは、教会やベビーシッターアルバイトといった土壌は、
子どもとの距離の近さや、地域の関係づくりに役立っているということ。
日本にも、制度でないにせよ、そんな風土があったと思うのですが。
赤ちゃん抱っこの写真は、matohuさんとのコラボの衿ショールの試着をいただいたもの。
お似合いです。
この2月に就任された岡山県奈義町の奥町長を表敬訪問。
出生率を大きく伸ばした町としても知られています。
以前訪問させていただいた際、翌週には、
当時の町長をモーハウス青山ショップまで見学にお連れいただいたのが、
現町長となった奥さんでした。
その行動の早さに驚いた記憶があります。
実は、磯崎新の建築でも有名な奈義現代美術館とは、
我が家が美術の教科書に隣同士で載ったことがあったり
(すみません、訳わからないと思いますが私は磯崎新さんのお弟子さん設計の家に住んでます)、
町長の行きつけだったお店の内装を、
今も青山で私たちのお店として使わせていただいていたりと、不思議なご縁も嬉しい。
子育て談義も盛り上がり、お忙しい中長い時間をいただきました。
新町長のこれからに期待です。
地域や観光客と障害者を結ぶ“虹の懸け橋”に。
倉敷美観地区にほど近い虹色商店、初訪問。
町屋トラストさんがらみで素敵にリノベされた倉敷スタイルの古民家。
施設の方々が作った蜜芋ペーストを使った美味なクレープ。
そして店内にはイケてる雑貨。これらも作業所作。
このあたり、東町は私の小学校の時の学区なんですが、なんだかいい感じになったなあ。
オーナーでもある亀山 有香さんは、在宅医療の医師で、
障害者自立支援に取り組んでて、しかもなんと、つくばにある、
うちの子たちの母校に、今現在お子さんが通っているという!
え、ここ倉敷なんですけど。
そして色んなことやり過ぎ!は、私と行動パターンが似たもの同士。
ちょうどいらしていた、被災地支援に取り組む皆さんとも、
真備や熊本、そして千葉の話を語り合い、気づけば2時間!