コロナ禍での子連れ在宅ワークアンケート結果

5月20日から6月2日までの2週間、ニンプスラボさんと共同でオンラインでアンケートを行いました。

対象は2歳までのお子さんを持つ母親で、父親や大きいお子さんお持ちの方はお答えいただけなかったのですが、

それでも、364名の方にご回答いただくことができました。

その結果を様々に分析しているのですが、まずはそのデータをご紹介したいと思います。

「ニンプスラボ」と東京大学大学院客員研究員光畑由佳さんによる、共同調査へのご回答のお願いです。

在宅勤務・テレワーク・子連れ出社に関するアンケート

2歳までのお子さんがいらっしゃるママが対象の、在宅勤務・テレワーク・子連れ出社に関するアンケートです。選択式がメインの5分ほどでお答えいただける内容です。

ご回答いただいた内容は、東京大学大学院客員研究員光畑由佳さんの研究として活用させていただきます。また光畑由佳さんの執筆記事や「ニンプスラボ」で記事化の可能性もございます。なお、お答えいただいた内容等は、個人が特定されるような形で掲載することはございません。

 

お住いの都道府県を教えてください(カッコ内は人数、以下同様)

 

お子さんは第何子ですか。

 第一子の方が過半数。第四子の方もいらっしゃいます。

 

現在、お仕事をしていますか(家事や育児もお仕事ですが、ここではそれ以外の会社や自営などのお仕事を指します)

 産休・育休の方も多く、働いている方は226名。妊娠出産を機に退職された方も26名いらっしゃいました。

 

上記で「はい」の方に伺います。 現在の勤務状況を教えてください

 テレワークを経験されている方が過半数。

 

在宅勤務・テレワークをしている方に伺います(回数は問いません)。 お子さんはどのようにしていますか?(複数回答可)

 在宅勤務をされた方のうち、お子さんを自分で見ながら仕事をされた方が過半数。

 

在宅勤務・テレワークをしている方に伺います。 仕事のはかどり具合は?

 半数はお子さんを預けながらの在宅ワークですが、100%はかどっている方は14.5%。20%以下の方も45%と半数近い。

 

在宅勤務・テレワークをしている方に伺います。 以下のうち、在宅勤務期間に感じる困りごとがあれば教えてください (複数回答可)

  「仕事に集中できない」がトップですが、子連れで働いた方だけで見ると、トップは「子どもの相手が十分できない」に。子どもへの心配事がより目立ってきます。ちなみに、「夫と、もめごとや言い争いが増えた」や「身だしなみに気をつかわなくなった」を選んだ方の中には、子連れワークを今後やりたくない人が多かったという結果も。

 

在宅勤務・テレワークをしている方に伺います。 家で仕事をしてみて「よかったと感じること」を教えてください (複数回答可)

子どもといられる時間が増えた、子どもの成長が見られる、といった意見が上位に。選択肢が少ないのですが、何も選ばなかった人は、「困りごと」と同じくいらっしゃいませんでした。

 

家でお子さんを見ながら仕事をしている方に伺います(週数回の方も含みます)。 仮にコロナが終息したとして 今のような在宅での、子連れワークスタイルについてどのように感じますか 近いものをひとつお選びください

「避けたい」「できれば避けたい」合計が約50%、「たまにはいいと思う」「続けたい」が約45%。以外と拮抗しています。

 

職場に子連れ出勤・出社をしたことはありますか

過去に経験のある方は15%。一度くらいは経験のある方は、以外といる。

 

とても興味がある、まあまあ興味がある、どちらともいえない、あまり興味がない、全く興味がない。興味ある人が半数以上。

 

あなたの職場では子連れ出勤/ワークは可能ですか

「はい、以前から可能だった」「はい、新型コロナウィルスの影響で最近可能になった」逢せて15%弱。制度がある職場も増えてきた。

 

新型コロナウイルス流行の前を思い出していただき、あなたは以前から子連れ出勤や在宅での仕事にご興味はあったでしょうか。

子連れ出勤に興味があった、子どもを見ながら在宅で仕事をすることに興味があった、両方に興味があった、合計で60%以上。どちらにも興味がなかった方は35%。

コメントもたくさんいただいていますが、また別の日に。

全体としては、多くの方が子連れワークは、確かにネガティブ(たいへん)ではあるけれど、同時にポジティブ(子どもといられる幸せなど)な面も感じていることにほっとしました。もちろん誰もがその思いを持っているはずなのですが、あまりに忙しかったり苦しいと、ポジティブな気持ちを思い出す余裕もないものですから。良い点を挙げなかった方はいらっしゃらなかったのです。

これらの回答を細かく見ていくと、また面白い傾向が出てきて、子連れワークを気持ちよくこなすには、いろんな外的要因がありそうな気配です。

これらは少しずつ分析を進めて、他のメディアや論文でお伝えしていく予定です。

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