おっぱいと養子縁組

先日、日本財団主催で、養子縁組に関するシンポジウムがありました。 ビジネス授乳ブラウスでご一緒している大葉ナナコさんが総合司会、 多くのNPOなどが協力しているプロジェクトです。 私は説明会にちらりと顔を出したのですが、 その際に、養子縁組に母乳が活用されているという話を聞きました。 なんだか意外な組合せ、と思ったので、ご紹介します。 母乳を再開したいお母さんへの支援方法としても一部で使われている メデラ社のSNS(母乳哺育補助システム)。 ミルクの入った小さなボトルを、ペンダントのように首から下げ、 ここから出る2本のチューブを乳首に付けて、赤ちゃんが吸うというもの。 母乳が出ていなくても、赤ちゃんに直接吸ってもらうことができるので その刺激をお母さんの脳に伝えることができるわけです (使用には、専門家の指導が必要です)。 実は、これ、養子縁組の母子の直接授乳を可能にするために開発されたのだそう。 母乳が出ない養母も、このようなシステムを使うことで、 母乳育児による愛着形成が可能になるとか。 (体験談が、リボーンのページに載っています) 養母であっても、このような工夫で、母乳が出るようになった例もあるそうです。 うーん、人間の体って、奥深いですね!

2 thoughts on “おっぱいと養子縁組

  1. 私は、小さないのちを守る会の会員で、卒業論文で、調べつくして、この養母による母乳育児が可能なのだという事実が、広く伝わっていないことを悲しく感じていました。ハッピーゆりかごプロジェクトでも、知られることを望んでいましたら、このご紹介記事と出会いました。 ピル反対運動で知り合った助産婦さんが、出産していない女性にも母乳育児が可能だと教えてくれました。 母親が、出産で亡くなったケースで、なんと、父親が母乳を出した事例もあるそうです。 人間の愛情による神秘を、もっともっと、赤ちゃん縁組の養母さんにも知っていただき、自信をもって、母乳育児に取り組んでいただきたいものですね。感謝を込めて。
    このケースのように9人の母のサポート体制も素敵
    http://www.web-reborn.com/humanbirthpark/breastfeeding/specialgift.htm

  2. 山下さん、素敵な事例をありがとうございます! コメント遅くなってごめんなさい。

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