【おっぱい百話】~ ネパールスタッフの赤ちゃん ~

今回のネパール行(リンク参照)で、縫製のスタッフ・シャンティさんとその赤ちゃんに会いました。
授乳服を着て上手に授乳。皆がわいわいと囲みます。

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そのシャンティさん親子にあって驚いたのは・・
とにかく静かだということ!

今2か月なのですが、ずーっと寝ていて、起こしても起こしてもぐっすり。
起こして目を覚ますと、赤ちゃんって泣くものだと思っていましたが、
起きた時も泣きません。
もちろん、お母さん以外の誰が抱っこしても平気です。

どうしてこんなに安心しきった子になるのか不思議ですが、ネパールの人たちは
この子が特別、とも思っていない様子。
確かに泣く子もいるけれど、こんな風な子は珍しくないそうです。

お母さんや家族がいつも一緒にいることもあるのでしょう。
あとは、オイルで赤ちゃんのマッサージをするのよ、ともおっしゃっていました。
特に最初の2か月は赤ちゃんだけでなく、お母さんもマッサージをしてもらうのだとか。
ゆったりお母さんもくつろいで、赤ちゃんもスキンシップがたくさんで、おっぱいも飲んで
会うたびにいろんな人に抱っこしてもらって。
きっと赤ちゃんは気持ちがゆったりしているのでしょうね。

そういえば、日本のお宮参りのような習慣があって、
生後数か月で親戚が集まって祝福し、その後、お寺にお参りするのですが、
その際赤ちゃんをだっこするのは、なんとお母さんの弟。
弟がいない場合は、別の親戚になるそうですが、これ、面白いですよね。
つまり、若い男性(おそらくまだ子どもがいないケースが多いでしょう)が
赤ちゃんをだっこする仕組みになっているわけです。
こうしたことが、「子なれた」社会を形作る一つの要因になっているのでしょうね。

ちなみに、ネパールで聞いたおっぱいの話も。
2か月の赤ちゃんを連れてきてくれた、育休中のスタッフ、シャンティさんに、
日本から駐在している方が「次は何時頃おっぱいを飲むんですか?」と質問しました。

この質問に、みんな、意味がわからず、きょとん。
おーー、さすが!
「赤ちゃんがほしがったら飲ませるのよ」

それ、当たり前のことでしょ?いつ飲ませるか予定が経ってるかどうかっていみがわからない、ということなのでしょう。

下の例えで恐縮ですけれど
「次、何時頃トイレに行きたくなりますか?」って聞かないですよね。
それと同じなわけです。

日本のように、3時間おきに母乳を飲ませる、といった思い込みは、
この国の女性たちには無縁のようです。

その他にも、母乳に関して話を聞くと・・・

・だいたい赤ちゃんは2歳くらいまで母乳を飲むが、決まっていない。
(シャンティさんは上に4歳の子がいて、妊娠する頃まで飲んでいたそうです)
・6か月になったら食べ始めの儀式をする。でも母乳は続ける。
・もともとの胸が大きいと母乳が出づらい。
最後のは…。
いや胸のサイズは関係ないよーー、と突っ込みたくなりましたが・・!

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