【おっぱい百話】おっぱいと着物

昨日は成人式でしたね。
街角でも新成人のはなやかな着物姿を見かけました。
 
着物はきゅうくつな印象がありますが、
昔の人は、この着物を着て授乳をしていたわけで。
じつは、モーハウスの授乳服のいくつかも、着物がヒントになっているってご存知でしたか?
 
交差した衿をぐいっと下ろしての授乳。
胸高にきっちりとした今の帯の締め方と違って、昔はゆったり帯を締めていたんですね。
これ、カシュクールタイプの原型と言えます。
 
また、袖の下の、脇縫いを縫い合わせずにあけてある部分、身八つ口。
なぜ空いてるんだろう?と昔不思議に思っていましたが、
話によれば、昔はこの身八つ口から授乳をしていたとのこと。
 
そういえば、この身八つ口、男性の着物にはありません。
空いている方が動きやすいからだとか、通期が良くなるからだとか
いろいろ説はありますが、授乳をするかしないかの違い、と考えれば納得かも。
 
身八つ口がベースになっているのは、ご存じ、サイドスリットタイプ。
授乳しやすいよう、身八つ口のように脇ではなく、やや前になっています。
もし身八つ口から授乳する場合は、こんな風に少し前に回すとやりやすいです。
 
着物は、ふだん着として使われ、生活に密着した民族衣装。
幅も長さが調整で着たりと、ユニバーサルデザインの要素も持っている合理的な服です。
授乳も生活の一部なのですから、授乳しやすくできているのも合点がいきますね。
 
いつか、他の国の民族衣装の授乳方法も調べてみたいものです。

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